★エッセンシャルオイル注意事項 その1★ 【禁忌事項】

こんにちは^^


ラベンダーをこよなく愛するうににです。
 

皆さんGWはいかがお過ごしでしたか?
 
楽しい思い出はできましたかー^^
 

うににの今年のGWの思い出は、
 
まじめにブログ開設し、毎日最低1記事は書く!!!
 
という目標設定をした事です。
 

うにには平日は会社勤務です。。
 
同じ状況の人はたくさんいらっしゃると思いますが。。
 

GW明けの月曜日に自らおしりを叩いて
 
なんとか重い腰をあげました。
 

プログ開設3日目にして早くも挫折気味の様子が垣間見れる・・
 
そんな感じです。
 

ブログタイトルも
「ストレスが少し増えるドランカーライフ」とかに
変更するかもしれませんよ。

あと、ラベンダーが好きすぎて先日種を花屋さんで買いました。
買って満足して何もしてません!!!
 
 
さてさて、、、本題に移りたいと思います。

今回のテーマは
 

エッセンシャルオイル注意事項 その1★ 【禁忌事項】
 
 
アロマテラピーの歴史や、
 
基本ルールや、
 
使用例や、
 
ラベンダー以外の精油等、、
 
いろいろお伝えしたい事はあるのですが、、
 
まずは、禁忌事項を取り上げたいと思います。

妊娠初期の妊婦さんは原則精油の使用禁止ですし、
 
高血圧やてんかん患者の人等は、
 
避ける、もしくは使用してはいけない精油があります。
 
まずは基本ルールからお伝えしようと考えてましたが、
 
ここは敢えて、禁忌事項を先に。
 
アロマテラピーを学んだ時は、
 
【禁忌事項】と聞いただけでなんだか怖いし、
 
個人的には最初に知りたい情報でした。
 
 
という事で、
さっそく始めてまいります!!
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

エッセンシャルオイル注意事項 その1★
【禁忌事項】
 
 

①高血圧

避ける精油
 
◇ペパーミント
ユーカリ・グロブス
ローズマリー

刺激強めの精油は高血圧の人には不向きですね。。
 
 

てんかん患者

避ける精油
 
◇シダーウッド(アトラス、バージニア
◇セージ
ヒソップ
フェンネル
◇ペパーミント
◇ヤロウ
ユーカリ・ディべス
ローズマリー(カンファー、ベルベノン)

種類が多いです。。
こちらも刺激強め。
注意が必要ですね><
 


③腎臓の障害

避ける精油
 
◇ジュニパー
フェンネル
◇ブラックペッパー
 
デトックス効果が高い精油が中心。
腎臓に負担が掛かるからでしょうか。
 
 

④妊娠初期

原則として、精油の使用は禁止。
特に下記の精油は注意する。
 
カモミール(ジャーマン、ローマン)
◇ラベンダー  ← ※補足※コメントをいただき「ラベンダー・アングスティフォリア」については、妊娠初期でも用途を守れば使用可とのこと。(ちなみに、生活の木さんの「ラベンダー・フランス産(真正ラベンダー)」が「ラベンダー・アングスティフォリア」に該当するらしいです。)コメントありがとうございました。勉強になりました!また、妊娠初期の方含め妊娠中の方は医師の指示の元ご判断いただければと思います。
◇ローズ

うにには全部好きな精油なので非常に残念ですが。。
妊娠初期は一番大切な時です。
アロマテラピーとは距離を置くことをお勧めします。
 


⑤妊娠中期・後期

避ける精油
 
◇アンジェリカ
◇キャロットシード
◇クラリセージ
クローブ
◇シダーウッド(アトラス、バージニア
◇ジュニパー
ジャスミン
◇シナモン
◇セージ
◇ニアウリ
ネロリドール
◇タイム・チモール
◇バジル
パルマローザ
ヒソップ
フェンネル
◇ペパーミント
◇メリッサ
◇ヤロウ
ユーカリ(グロブルス、シトリオドラ)
◇ラベンダー・ストエカス
レモングラス
ローズマリー(カンファー、ベルベノン)

いっそのこと、妊娠初期と同様に
原則禁止にしてくれればいいのに、、
と思うほど多い!!!!!
 
 

⑥授乳中

避ける精油
 
◇シダーウッド・アトラス
◇シナモン(葉、樹皮、カシア種)
◇セージ
◇バジル
ヒソップ
フェンネル
◇ペパーミント ← 登場回数多すぎ、、
◇ヤロウ
ローズマリー(カンファー、ベルベノン)

刺激物は母乳に影響が出るのでしょうか。
それにしてもペパーミントの禁忌率高いですね。
 
 

⑦飲酒時

避ける精油
 
◇クラリセージ

飲酒後に使用すると、
悪酔いする事があるそうですよ。
 


⑧高濃度の使用

避ける精油
 
◇イランイラン
◇オウシュウアカマツ
クローブ
◇サイプレス
ジャスミン
◇ジンジャー
◇ブラックペッパー
◇ペパーミント
◇メリッサ
◇ヤロウ
ユーカリ(グロブルス、シトリオドラ)
レモングラス
ローズマリー(カンファー、シネオール、ベルベノン)

香りが強めな精油が揃いました。
 
 

⑨集中したいとき

避ける精油
 
◇イランイラン
◇クラリセージ
ジャスミン
ネロリ
◇プチグレン
◇マージョラム

非常にリラックスできる精油が揃いました。
 
 

⑩光毒性

フロクマリン類が含まれている精油
皮膚に直接つけてから日光に当たると炎症やシミを
起こすこと。
 
フロクマリン類を含む精油
 
◇アンジェリカ
◇オレンジ
◇グレープフルーツ
ベルガモット
◇マンダリン
◇ユズ
◇レモン

基本柑橘類。どれも爽やかないい香りですが、
手作り化粧品には入れない方がいいです。
フロクマリンフリー(略してFCF)の精油もあるそうです。


⑪敏感肌

オレガノ
クローブ
◇サイプレス
◇シナモン(葉、樹皮、カシア種)
◇ジュニパー
◇ジンジャー
◇タイム(特にチモール、パラシメン)
ティーツリー
 
ティーツリーは小さいお子さんも使用可能と
参考文献にはありますが、
敏感肌さんには不向きなのですね。
 
 
参考文献はこちら。
(尊敬してます!!めちゃくちゃ分かりやすいです!!!)
アロマテラピーの教科書―いちばん詳しくて、わかりやすい! アロマテラピーの教科書(著:和田 文緒さん)
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
禁忌事項改めて振り返ると、
 
あまり使用しない精油もありますが、
 
身近な精油、ペパーミントが頻出していますね。
 
好きな精油の一つですが、
 
改めて取扱いに注意したいと思います。
 

順序が逆かもしれませんが、
次回のテーマはこちら。

エッセンシャルオイル注意事項 その2★【基本ルール】

ではでは。
うににでした。